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    公安情報に学べ! 福田博幸 その2

    2013年3月11日、
    今日で 東北地方太平洋沖地震 から2年経ったことになる。

    昨日と打って変わっての冷たい風が吹くが、
    2年前の今日は、もっと冬を思わせる寒い日だった。


    どうして?なぜ?


    あの日から、被害にこそ遭わなかったけれども
    1人の日本人として
    たくさんの疑問とともに
    多くの悲しみと苛立ちと怒りが心に渦巻いていた。


    そこに巡り合った本は
    変に答えをくれないけど、妙に説得力があるように思えた。

    是非、みんなに知ってもらいたいと思う。




    「 公安情報に学べ! 」 福田博幸






    ( 以下 引用文 )


    序文 ~ なぜ、いまこの情報をとりあげるか

     人の噂も75日と言われるが、マスコミを筆頭に日本人は極度な健忘症であるらしい。一年も経たないのに、すっかり菅直人内閣の大罪を忘れかけている。
     東日本大震災及び原発事故に際しての菅内閣の対応は史上最悪であり、被害拡大の原因は明らかに内閣による人災である。


    ( 引用 おわり )


    タイトルのページをめくって現れる「序文」の冒頭である。
    これを読んで、みなさんはどう思われただろうか?

    私は「公安」が何かなんて、正直あまり分からない。
    ドラマや映画でちょっと聞いたことがある程度。
    だから、本のタイトルだけなら手にとることすらなかっただろう。

    しかし、この本の横には私の興味を大いにひく文章があった。


    「 新聞、テレビなどマスコミが報道しない裏側に真実がある 」


    震災のニュースに心を痛めつつ、
    テレビとインターネット、両方のニュースを見ていた人なら
    誰しもが、その情報のあまりの違いに疑問をもったのではないだろうか?


    放射能は「ただちに影響はない」と政府発表があり、
    外国の新聞には、100キロ圏外に避難するよう書かれ、
    インターネットでは「臨界」に達しているとあり、
    さまざまな情報が飛び交っていたのに
    日本のニュースでは一貫して「安全」だと流れていた。

    このときの不信感が、
    普段手に取ることのなさそうな本、「公安情報に学べ!」へと私を導いた。



    ( 以下 引用文 )

    第一章 大震災・原発事故と菅内閣による人災

     ①原発事故問題の本質

      ○原発の周辺から避難を余儀なくされた人や風評被害などで生活の糧を失った人たちの怒りは当然だろう。だが、 避難されるべきは事故を防げなかった国や東電の対策の甘さであって、原子力の技術そのものではない。
       原子力が資源のない国の「純国産エネルギー」として経済成長を支えてきたことも事実だ。恩恵には目を向けず、危険性だけを強調するのはフェアではなかろう。(平成23年8月7日・読売新聞・経済部次長 佐々木達也)


      ○東京電力の福島第一原発で起きた被害は自然災害によってもたらされたものだが、政府の初動対応が拙劣であったことから人為災害の要素が大きくなった。原子炉安全の三機能は、炉を「止める」・「冷やす」・「閉じ込める」だ。今回の事故で「冷やす」機能だけが、費用対効果の視点からなのか、二次的に見られていたことが分かった。冷やせなかったことから予期せぬ水素爆発が起きて放射性物質が放出した。当初、原発施設正門にある線量計が示した線量の数値だけを不定期にテレビで流し、「直ちに危険なことにはならない」と繰り返されても周辺住民の不安は募るばかりだ。
       自衛隊の特殊武器防護部隊 が現地に集中しているのだから、それら が持つ線量計を計画的に配置・運用し、継続的かつ定期的に計測した線量の実数値(等高線図)を発表するべき だった。自衛隊の総合任務部隊司令部は、その情報を持っていたに違いない。それを発表させなかったのは何故か。尖閣列島沖で起きた中国漁船衝突事故のビデオの非公開としたことに似ている。(軍事研究2011年5月号・帝京大学教授・元北部方面総監・陸将 志方俊之)


    ( 引用 おわり ) ※太字は私の勝手な装飾部分です。



    これはごもっともなご意見だけれども、
    未曽有の大惨事に、すべて正しい行動をとることは難しい気もする。
    もちろん、それができるよう備えておかなかったことは残念だけど
    あとから落ち着いて考えてみると分かることもあるかなーと思ったりもします。

    そして、ここからが知ってほしいこと。



    ( 以下 引用文 )


     ③震災直後の米軍行動(2011.3.28)

     在日米軍関係者から3月27日午後得た情報によると、「3月11日の大地震、津波発生直後、在日米軍は日本列島の有事にあたると判断、全軍に 『戦時体制』を発令、在日米軍としての独自行動を展開 した。
     在日米軍の独自行動は、日米安保条約の有事事態を根拠として発令された。その発令に基づき第七艦隊の行動や海兵隊の出動など素早く指示し、中国・北朝鮮・ロシアなど周辺国の動きをけん制 した。同時に全土的に偵察を行い、孤立した被災地への物資投下等を行った。在日米軍は、この偵察段階で、福島原発の異常を察知し、アメリカのスリーマイル島で発生した原発事故と同様な事故になると判断、原子炉の爆発を防ぐ為、炉の冷却を急ぐ必要があると結論づけた。この結論から、在日米軍は、 即時に冷却剤の投下散布を行うよう日本政府に進言したが、菅総理は何故かこれを拒否し、原子炉の爆発という惨事を招いてしまった」 と語った。又、同在日米軍関係者は、「①約800ページからなるスリーマイル島事故報告書は、日本政府にも提供されており、同報告書には対応策の手段も記載されている事。②原子炉の冷却には真水を使う事が好ましいとされているが、真水が用意できない場合の緊急対応として『冷却剤』の投下散布が適切な方法であると進言した事」なども説明した。



     ④菅総理、米軍の冷却剤投下を断るの続報(2011.4.7)

     福島第一原子力発電所事故発生直後、米軍が大量の冷却剤を提供し、その投下散布を菅総理に進言したが、菅総理がその進言を断り、その後同原子炉で水素爆発が発生して大惨事になった事は、3月28日報告しているが、その詳細が判明したので報告する。
     福島第一原発事故の放射能漏れが官邸に報告されたのは、3月11日17時11分とされている。
     同原発の異常を察知した米軍は、スリーマイル島で発生した原発事故と同様になると判断。原子炉の爆発による放射性物質の飛散を防ぐため、大量の冷却剤を調達したうえで、それを提供するので即時に投下散布するよう菅総理に進言した。在日米軍が冷却剤を用意してくれたことは官邸サイドも認めている。在日米軍は、軍用ヘリ60機を使って投下散布を繰り返すので、ヘリの発着場として最短で往復作業の可能な学校の校庭を提供してくれるよう要請し、菅総理の返答を待った。
     この発着場提供の要請に対して 菅総理は、申し入れを断り、在日米軍の冷却剤散布の進言を拒否 した。菅総理の側近によると、当時菅総理は 「学校の校庭から米軍のヘリが発着する光景は戦争のようであり、そのような光景は、私の思考の中には無い」という理由 だったと証言している。
     結果、3月12日15時31分、福島原発一号機が水素爆発、大量の放射性物質が飛散するという最悪の事態を招いてしまった。
     同18時、菅総理が真水の注水を諦め、海水を使うよう指示したが後の祭りとなってしまった。
     在日米軍関係者は口をそろえて”今回の大惨事は、明らかに菅総理の初動ミスによる人災だ”と断言している。



    ( 引用 おわり ) ※太字は私の勝手な装飾部分です。



     米軍の素早く頼もしい活動は、日本の報道ではそれほど脚光を浴びなかったけれども、
    ツイッターやインターネット上では素晴らしい活動に感謝する人たちの声がたくさん上がっていて
    さらに、その作戦のコードネームが 「 トモダチ作戦 」  と聞いてまた一層感動したものだった。

     もちろん、日本の自衛隊の素晴らしさも、一言触れておきたい。
    私はこの一連の災害救助活動を通して、初めて自衛隊の素晴らしさを知った。
    本当にこれは自分自身、情けない話なのだけど、
    戦争敗戦国として、自衛隊がどうあるべきなのか、みたいな論争に振り回され、
    確たる主張を持ち合わせていなかった・・・。

     自衛隊、米軍をはじめ、
    救助活動に携わってくださった多くの国の方々への感謝は忘れてはいけないと思う。



    そして、核心。
    なぜ、冷却剤を断ったの・・・・?

    このニュースは、当時テレビでも(確かNHKで見た記憶)流れており、
    その後、冷却剤が到着しないなーと不思議に思っていました。

    ネット等で調べると
    菅さんが断った!と読売系のブロガーさんや
    FC2でランキング上位にいらっしゃる方々のブログで拝見していたのですが
    いつの間にか記事が消えていたり、見つからなくなったりで
    真相が分からず、気になっていたひとつだったんです。

    去年の時点で、コチラのサイトを見つけ、
    やっぱりあれは本当だったんだよね、と眺めていたのですが・・・



    まさか、そんなひとりよがりな発想で
    国家の大事な決断がなされていたとは情けないの一言です・・・。



    「未曽有」の災害を言い訳にして防げなかった、仕方なかったと
    いろんな政治家や専門家が言い続けたのに
    何故、「未曽有」事態に、「通常」の考えで対応したのですか?


    平和なときの平和ボケは仕方ないけど、
    人々の命が危険に晒されているときにそれでは、
    もはや「平和ボケ」では許されない問題だと思います。



    その後、調査委員会が開かれ、
    菅 元総理も証言していたように思いますが、
    この話は一切出なかったと記憶しています。

    菅さんが国民から責められることを望んでいるわけではないですが、
    少なくとも事実は事実として知り、
    今後、こういったことがないよう後世にきちんと語り継ぐ必要はあるのではないでしょうか?



    一気に想いを綴ってしまいましたので、
    筆がすべり、行き過ぎた表現もあるかもしれませんが、
    みなさんと一緒に考えていきたい、そう願っています。

    どうぞご自由に忌憚のないご意見をお聞かせください。




    今日は各地で追悼の行事が行われていることでしょう。

    皆さまのご冥福と、
    今も被害に苦しまれている方々の
    これからの幸多からん明日をお祈りして・・・・合掌。




    月波兎☆
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    公安情報に学べ! 福田博幸  その1

    花粉と黄砂と 得体の知れないPM2.5が交ざり、
    春の嵐が吹き荒れた日曜日。

    もう2年になるのか・・・。

    ベランダを開けると、
    すぐ手を伸ばせば届く位置にある桜の枝。

    ここ数日の春の陽気に
    一気に膨らみを増した蕾たちを眺めながら
    2年前の3月11日に想いを馳せる・・・。



    あの日の東京は 震度5強 だった。


    それでも私にとっては人生で1番大きな地震で
    誰とも繋がらなくなってしまった携帯を手に
    テレビとパソコンから、流れ続ける信じられない光景とニュースに
    為す術もなく、ひとりぽつんとただただ見て泣いていた。


    少しずつ状況が見えてくる毎に
    だんだん心が破裂してしまいそうな気持ちとは別に
    だんだん苛立ちで腹が立ってくる自分がいて

    その心の出口が見つかることなく
    やがて1年が経ち、2年が経とうとしている・・・。


    がんばれ 日本!
    がんばれ 東北!



    復旧なんかじゃなくて
    日本中の英知を結集させて
    最先端の日本中のモデルになるような復興都市を・・・


    私の浅はかな理想は、現実とは程遠かった。
    2年経った今も、被災地は復旧もせず、被災地のままだ。


    悲しみと怒りが溢れ、
    それをうまく整理できずにいた私はある本に出会った。
    ネット情報とテレビのあまりの情報の違いに
    戸惑っていた私には、大変興味深かった。

    分からないこともいっぱいあったけど
    変に答えをくれないこの本は、妙に説得力があると思った。

    もしかしたら、
    知らないことはひとつ罪なのかもしれない。

    大袈裟かもしれないけど、
    そんな気もして、たくさんの人に知ってもらいたいと思った。






    ほんとは、震災の日を迎える前に書いておきたかったけど、
    言葉をあれこれ選んでいるうちに
    1行も進まず、時が過ぎてしまったから、
    もう変にかっこつけず、思ったまま書いていこうと思います。

    ブログを始めました♪

    先日、春の嵐が
    日本列島を翔け抜けました。


    もうちょっとで1年。
    新しい生活を頑張ってきました。



    なんにもすごいことは出来ないけど
    今は「働ける」ことがとても幸せだと思う。


    でも何故か・・・





    なんとなく
    心に潤いがなくなったような

    なんとなく
    世間が遠くなっていくような



    ・・・・なんか、さみしいのかな?ワカラナイ。



    なんだか変な気分になる自分を持て余し、

    誰にも言えない想いや
    ニュースや本を読んで感じたことを

    多少の支離滅裂さは覚悟の上で
    自分を見つめなおす意味も含めて
    自由に書き綴って行こうと

    ・・・・さっき勝手に決意した。



    読みたい人だけ、読めばいい。






    でもさ・・・

    もし、もしもここで何か感じたらさ、
    なんでもいいから、あなたの言葉で伝えてってよね。



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